演劇公演「花咲く家の物語」開催のお知らせ
み・らい編集者11月２7日(土)に演劇公演「花咲く家の物語」を330席限定で開催致しますのでお知らせ致します。
お誘いあわせの上お越し下さい。
日時：11月27日(土) 開演13：00 (開場12：00)
会場：深川市文化交流ホールみ・らい TEL 0164-23-0320
チケット：全席指定 3,000円(当日3,500円)
※チケット発売は10月4日(月)からになります。
尚、演出家の永井寛孝さんからコメントを頂いておりますのでご覧ください。
『花咲く家の物語』を観劇いただく皆さまへ
勝（まさる）役と演出 永井寛孝
コメディ オン ザ ボードの前身は、マルセカンパニーです。マルセカンパニーは２００１年に亡くなった芸人、マルセ太郎の作・演出・出演作品を上演する、役者とスタッフの集団で、今回上演するのは作者の実体験をモデルに描かれた１９９７年初演の作品です。「この街でさりげなく、一市民として対等に、当たり前に生きてほしい」知的障がいと呼ばれる青年6人を自立させるべく、私財を投じて引き受け、働き口を探し、共同生活を始めたこの家族の物語が、生産性や効率第一で人間に優劣をつける世の中や、私たちのものの見方・考え方に、笑いとともにクサビを打つことに繋がれば！ そんな思いで上演を重ねています。「ぼく、障がい者け？」「国って何ですか」「ここにおるよぉ、いう信号を出しとるんや」「死ぬことも含めて人生やぞ」等々…、宝石のようなセリフが散りばめられたこの芝居で皆さまにお会いできるのを、座員一同楽しみにしております。
